2013年03月06日

(ひとりごと)SONYよ、勝てる戦を負け戦にするな!

あくまでも個人的な意見ですが、
SONYはEマウントに資源集中すべき
Aマウント一所懸命やってる場合じゃない
と思うんですよね。

もちろん既存ユーザの受け皿としてのAマウントはあると思いますが、
今後AマウントがCanon/Nikonの二強と同じ土俵で勝てるという気が全くしないんですよ。
実際2012年の販売シェアは2強で9割だそうです(BCNランキング「2012年、一番売れたミラーレス一眼&デジタル一眼レフカメラはこれだ!」より)。

自分はCanonユーザですが、Aマウントに移行したいとは、まったく思いませんし
サンプルがすごい少ないかもしれませんが、Nikonに移行したというCanonユーザは聞いたことがあっても
Aマウントに移行しました、という人は聞いたことがありません。
Nikonユーザも同様ではないでしょうか?


ある程度2強がシェアを固めている中、既存ユーザのアップグレードだけでなく、2強のシェアを奪えないならば、事業継続する意味は、今のSONYには極めて薄いと思います。(残念ながらBCGのプロダクト・ポートフォリオマネジメントにおける「負け犬」)

(NEXじゃない)SONY αシリーズの差別化ポイントって
1.トランスルーセントテクノロジー(ハーフミラー式)により、位相差検知式の高速なピント合わせをミラー切り替えなしにできること
2.センサー可動式手振れ補正で、レンズによらず手ぶれ補正ができること
ってことですが、2はともかく1はいまひとつピンとこないんですよね。
や、理屈はわかるんですが、秒間12コマで撮りたい、(けど1/3段光量ロスしてもいい)ってニーズや、動画撮りながら高速でピント合わせしたいってニーズが結構ニッチなんじゃないかな、と。
連写でいえばまあEOS-7Dくらいあれば十分とか。動画はゆっくりピントあったほうが都合がいいとか...

とにかく、Canonユーザ、NikonユーザがNikonやCanonでなく積極的にSonyにしたい強い理由がないんですよ。

で、話はミラーレス。
ミラーレスはまだCanon/Nikonに対して、Sonyが優位に立っている、ように見える。まだ勝ち目も十分ある。

Canonレンズ用、Nikonレンズ用にMetabonesのSpeed Boosterみたいなフルサイズ化アダプタを手振れ補正入れて出せば、Canon、Nikonの一眼レフユーザ、ついでにライカレンズユーザも本体合わせて結構買うと思いますよ。
Sonyから出すのはいろいろ難しいのであればTamronとかに作ってもらうとかして。


とにかく、ミラーレスはまだまだCanon・Nikonユーザを引きこみ、オセロのようにレンズ交換式カメラ全体のシェアを塗り替えられるチャンスがあるのに、当のSONYに全くやる気が見えない
かねてより言われているようにレンズのラインアップが極めて弱い。そして絶望的にアクションが遅い
そのうえ、生産が需要に追い付いていない。未だにE24mmF1.8品薄って機会損失も甚だしい。
α99をTLMで出すくらいなら、さっさとフルサイズのNEXを出すべき

日本ではあまり知られていないが、Samsungなどは少ないながらも意外ときっちり、ツボを押さえたラインアップをそろえてきているように見えます。008[1].jpg写真はデジカメWatch2011.2.22「サムスン、動画向け高倍率ズームなど「NX」用レンズ5本を正式発表」

僕は、Sonyがうかうかしていると(Aマウントという道楽に興じていると)、Samsungあたりに足元をすくわれるのではないかと本気で思うのです。

ま、海外では違うのかな...
posted by 曽我五郎 at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと