2015年06月10日

DMC-GM1:理想のスナップカメラ

GM1を買いました。

正確にいうと2台目で、昨年買った1台目は訳あって知人が使っています(不満があった訳ではありません)。
ただその小ささ、携帯性、シンプルさというのが忘れがたく、少し価格もこなれてきたので(36,000円)、再度購入しました。

個人的にはこのGM1、ようやく登場したマイクロフォーサーズの真打と思っております。マイクロフォーサーズにこれを待っていたんだよ、思わず声をあげたくなる。そんな機種です。まあ発売から1年半以上経ってますから今さらですが。

付属のレンズが結構いい
あと意外と付属のレンズ(LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.)がいいですね。マイクロフォーサーズとしては暗いのですが、24mmと広角気味で、最近のセンサーの高感度性能と相まって室内スナップに結構使えます。

フィルター径は37mm、非常にコンパクトです。手動の沈胴式で、毎回起動時に「手で」リングを回してレンズを繰り出す必要があります。個人的にはこれが撮影のリズムを崩し、非常に残念なところです(もちろん小型化とのトレードオフですね)。記事タイトルには理想のスナップカメラと書いてしまいましたが、繰り出しのない単焦点レンズのほうがいいかもしれません。

あとレンズは、価格.comへの投稿によると結構ズームリングが壊れるようです、修理の顛末も含めてよく見ておきたいところです。

機材自慢
機材自慢よろしくEF50mmF1.0LとMetabonesのSpeed Boosterでつなげてみました。バランス云々という話もありますが、レンズ中心に考えると操作性はそれほど気になりません。
DMC-GM1 Metabones Speed Booster EF50mmF1.0L

なおマイクロフォーサーズ用の電子接点付Speed BoosterはαEマウント用と異なり、オートフォーカスが使えません。まあ、Eマウント用でもほとんど使いモノにならないので使いませんが。
(最近発表されたマイクロフォーサーズ用KIPON社製のアダプターは動画を見る限りオートフォーカスが爆速のようですね。レデューサ機能が付いたらぜひ試してみたいです)

オールドレンズの母艦として
オールドレンズの母艦としては、フルサイズミラーレスのα7登場以降マイクロフォーサーズは下火な気もしますが、GM1はレンズキャップ感覚でそこそこ使えそうです。ただしPinPの液晶表示の拡大倍率が6倍迄のため、ピントの山を追いきれません。全画面モードだと10倍迄行くようですので、MFアシストの拡大表示の設定を全画面表示にするほうがよいかと思います(MENUボタン-設定C[カスタム]-[MFアシスト]表示から[全画面]を選択)。
あとはGX7と違い手ぶれ補正がないので、オールドレンズの母艦としては少し弱いところです。

というわけで
【よい点】
・とにかく小さく、シンプル。これがすべて。
・サイレントシャッターが使える。しかも機械式シャッターもとても静か。
・センサーの性能が一昔前のフォーサーズより格段に良い(GX7と同等らしい。ただし、GX7は12bitRAW,読み出しスピード約約1/16秒なのに比べ、GM1は10bitRAW,約1/25秒だそうです。)

【ちょっと気になるところ】
・キットレンズ:撮影開始時のレンズの手動操り出しがリズムを崩す。(小型化とのトレードオフ)
・ホットシューがない。外付けフラッシュが使えない。(まあ、そういう設計思想です。)
・この手のカメラにありがちなパノラマな撮影モードがない。(GX7やGM5ではできるのに...)
・電池容量が今一つ、と言われております、それはいいんですけどPanasonicの電池ってモデルごとに変りすぎませんか?DMC-FZ1からFZ10, LX3, GX7と5機種使ってますが全部電池は別。一方Sonyは2001年から5機種使ってますが電池は2種類(充電器は共通)、キヤノンも2004年から5機種(全部DSLRですが)で電池は2種類しかありません。

などと欠点いろいろ書きましたが、このカメラのミニマリズムの前には些細なことですね。
posted by 曽我五郎 at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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