実際の音の比較はできていませんが、マイクユニットそのものはシリーズ上位機種MV7+と同じもの(音質面でほとんど同一)と勝手に想像します。
その場合、機能面での比較で言うとMV6には
・XLRによる出力がない
・DSP機能のうちリバーブ、リミッター、コンプレッサーがない
というところが目立った違いのようです。
要するにデスクスタンドもついており、値段も安くお手軽に...というコンセプトかなと。
▼MV6 vs MV7+
【2024年9月13日 追記】
公称スペックにおいて
・USB接続時の感度がMV7+の-33dBFS/Paに対してMV6は-34.7dBFS/Pa
・周波数特性がMV7+の50Hz〜16,000Hzに対してMV6は50Hz〜15,000Hz
と、音質面に微妙な差別化がされているようです。(MV7+の方が良好)
細身なデザイン、ヨークなし、スタンド付き
デザイン面では樽型で寸胴のMV7+にくらべると、細身になって、より気持ちSM7Bぽいような気もします。この細長なデザインは、もしかするとポップガードの距離も長くなりポップノイズ抑制効果が高いかもしれません。
またMV7やSM7Bはヨーク(Y字もしくはU字型の部品)による2点でマイクを支持しますが、MV6は1点支持です。
筐体は金属製でしっかりしたもののようですが、写真で見るとなぜか安っぽく見えてしまうんですよね。
SM7Bのマットで落ち着いた佇まいに比べて、テカっているからなのか、ヨーク支持でないからか、いかにもなLEDのせいなのか?
USB接続専用、DSP機能は実質大差ないのでは
機能の比較で見る限り、当初USBでの利用を想定していて、XLRとUSBの両方の出力を同時に使いたいというのでなければ、(MV7+ではなく)MV6で十分な気がします。XLR(+USBオーディオインターフェイス)にステップアップしたければ、MV7+であってもDSP機能は使えないわけですし、より手ごろなMV7XやレジェンドのSM7Bという選択肢がありますので。またMV6の不足点に挙がったリバーブ機能も個人的にはイマイチ使いどころが見えにくい気がしております、またコンプレッサーやリミッターというよく使われそうな機能がMV6にはありませんが、これはMV7+でもこれらの機能はオートレベルモードと排他となっており、大雑把にはオートレベルモードで用が足りるケースが多いかなと。なおMV7+のオートモードは不自然な挙動を感じたことがなく、よくできているように感じます。
コスパは正義
上記不足機能と音質に大きなこだわりがなければMV6が正解な気はしますね。もちろん相応に安ければですよ(追記Amazonで25,000円で発売されていました、この価格は現在37,800円のMV7+に比べて十分安いと思います)。あ、それと実害は感じてないものの2024年9月現在、PC上の設定&ミキサーアプリ"MOTIV Mix"が4月のリリース以降いまだにベータ(Version 1.2.0.1338 BETA)なんですけど、これはいかがなものか!
【追記】2025年2月現在Version 1.5.0、いつからかは忘れましたが以前よりベータ表記はなくなっています。
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