2025年04月28日

ラージダイヤフラム型コンデンサーマイクSM7B改めSM7LDCの作成

さて、
Shure SM7Bを安く実現する方法!
から1年
今どうしているかといいますと、
Wave LinkにVoice Focus(AIによる環境ノイズの削減機能)が導入されて以降、興味の対象はすっかりラージダイヤフラムのコンデンサーマイクに移ってしまっております。

今回は先日買ったパチモンのSM7Bの筐体をドナーボディーとして中身をラージダイヤフラムのコンデンサーマイクにしてしまう、ということをトライしたいと思います。

この手のDIYマイクのポイントは
何を目指して、
どういう部品(カプセル、回路)を使い
どのようにドナーボディーにマウントするか(今回はSM7Bライクなエンドアドレス型)
ということになるかと思います。

どういう部品を使うか
わかりやすい部品、回路としては、まず
自作U87クローン
例えば通称Dans U87キット, GroupDIY ORS 87プロジェクト(マルチパターン、ハイパスフィルターやPADなどの付加機能を削除したシンプルな構成)
などがあるかと思います(どちらも分極電圧46V程度のU87i=ビンテージモデルのクローン)。

確かにSM7Bの皮をかぶったU87というのはすごくキャッチーで魅力があります。
一方で自分が候補として考えるU87クローンだと部品のはんだ付けなどは基本的には自分で行う必要があり(もちろん世の中には完成品もあります、部品の組み込みを行ってくれるサービスもあります)、DIYマイクの初心者としてはそのあたりのリスクを伴います。

またカプセルの選定、トランスの選定なども慎重に行う必要があるため、
SM7Bぽいコンデンサーマイクの実現と、U87クローンの実現の2兎を追うのは最初のステップとしてはややハードルが高いかと思いまして、半完成品のキットをSM7B筐体にマウントするということを考えることにしました。

今回半完成品のキットして選定したのは
Jules Ryckebusch氏が設計したOPA Aiice回路
これの電子部品実装済み回路基板がJLIより発売されております。
OPA Aliceの特徴としては、かつてのマイクではあまり適した特性のものがなく、用いられてこなかったオペアンプを用いることで、よりシンプルで高音質な回路を実現するものです。

このキットは他のこの手のキットと同様、BM-800もしくはBM-700と一般に呼ばれる安いコンデンサーマイクへのマウントを想定しております。
なので、このBM-800のフレームをSM7Bの中に埋め込めれば話は終了です。
posted by 曽我五郎 at 21:48| Comment(0) | マイク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。