2011年01月15日

GITZO(ジッツオ)GT1541T トラベラー三脚のデメリット

最近、GT1542T、GT1541Tのキーワードで拙bLogにいらっしゃる方が多いようです。
GT1542Tについては、最近海外で発表されたモデルなので、いろいろと調べる方が多いのは理解できます。ただ前も書いたとおり、現時点でこのモデルを持っていないので、海外のカタログからわかる情報以外はありません。

GT1541Tについては、いったい何だろうと思って調べると、ネットの巨大掲示板上でいろいろ議論があったようなので、その点についてユーザとして分かる範囲でコメントしておきます。

議論1. トラベラー三脚特有の折り返し収納は便利そうで面倒?
自分の場合、GT1541Tではエレベータを上げた位置がアイポイントになるので、最初からエレベータが上がった状態になるトラベラー三脚は、エレベータの上げ下げが無い分セッティングはむしろ速いです。
脚の折りたたみについても、どんな三脚でも脚の開閉は必要な動作であり、極端に言えば一般の三脚との違いはその角度くらいで、セッティング・撤収に特段不便を感じたことは一度もありません。

議論2. 折り返し収納するのに雲台を選ぶ?

今手元にある小型自由雲台で試してみました。
□Markins Q3TR(レバー式・ノブ式)
□Photoclam PRO Gold II Easy PQR
□梅本製作所 SL-40ZSC
□Benro B-00

上記すべての雲台で折りたたみ収納可能、純正のケースGC1201Tに収納可能。ただしPhotoclamの上記モデルについては、パノラマ用のクランプが乗っている分大きく、収納はややキツメ。
また上記SL-40ZSC以外のすべてのモデルで、GITZO純正トラベラー三脚用雲台のように縦位置撮影用の切り込みにクランプを倒しこんで収納することはできません(これが問題になるとは思いませんが...)。SL40ZSCは切り込み位置が回転するので、畳んだ脚に収まる位置でクランプを倒すことができます。
また旧モデルのMarkins Q3Tではノブが干渉して閉じきらないとネット上で多数報告されていますので、中古の機種を求める場合は確認ください(旧モデルQ3Tはメインノブと水平パン用ノブの位置が60度くらいになっています、このことで脚がノブに干渉してトラベラー三脚(GT1541T)の場合、脚が閉じきりません。新しいものQ3TRは90度でOKです)。

議論3. 多少の縮長の違いは携行上大差ない?
これは価値観の違いが大きいと思いますが、この長さが短いことによる携帯性の差は、個人的に非常に大きいと感じます。最近はトラベラー型でない一般の三脚を見ると、何で長いのか、逆に気になります。

議論4. 足の付根の剛性が構造上低い?

トラベラー型でないモデル(GITZOで言えばマウンテニアモデル)と比較すればもちろんそうかも知れませんが、実用上どの程度の影響があるのかがわからないと、机上の空論のように思えます。
もちろん、そうした構造上の差があることは理解していましたが、実感としてこの部分の剛性が足りないと思ったことは、限られた経験の中では幸いありません

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新型のGT1542T買うなら筆者はこっちにします。雲台はヤフオクで売ると思いますが。
posted by 曽我五郎 at 06:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 三脚
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